PROFILE

新卒入社チーム(男性ITエンジニア)

・吉野さん(写真左)
2021年4月新卒入社/開発エンジニア

・横尾さん(写真中央)
2022年4月新卒入社/インフラエンジニア

・竹村さん(写真右)
2017年4月新卒入社/インフラエンジニア

入社のきっかけは?

(竹村さん)趣味で自作PCやプライベートで使うサーバ構築などをやっていたこともあり、IT業界で働きたいという意思がありました。就職活動時はエニプラが偶然ターゲティング広告に出てきて目を引いたので、最初に興味を持ちました。会社の情報を調べる中で、社員が自由に記事を書いているエニプラブログを見て、自分が社会人になってもブログに書かれているような感じで好きなことをやっている姿がイメージできたので入社を決めました。

(横尾さん)私はガンダムが好きで、機械カタカタ動かせるのがかっこいいなぁと思ったのがシステムエンジニアを目指したきっかけです。IT企業をメインに就職活動をする中で、趣味と仕事の両方を楽しめる会社はないだろうなと思っていましたが、エニプラの会社説明で出てきたコミケ休がガンダムと結びつき、エニプラは趣味と仕事を両立できると思い入社しました。


(吉野さん)第一印象の良さが最大の理由です。初めてエニプラを知ったのは合同説明会への参加がきっかけだったのですが、様々な企業ブースを訪問した中で、一番最後に説明を受けた会社がこのエニプラでした。その日見たどの企業よりも好印象に映り、遊び心のような楽しさのある雰囲気を感じました。その後はインターン、説明会と進み、その第一印象そのままの職場の雰囲気に惹かれて入社していました。

 

どのような仕事を任されていますか?

(竹村さん)現在は仮想サーバが多数乗っている仮想基盤の製品サポート終了に伴う更改・移行プロジェクトを行っています。仮想基盤を構成する物理サーバが200台以上、その上で稼働する仮想サーバは2000台以上ある環境で、お客様の既存の基盤構成を読み取ってダウンタイムが発生しないような移行方式の策定であったり、手順書作成、障害発生時の切り分け・分析を行っています。仮想化製品だけでなく、ハードウェアやネットワークなど幅広いレイヤの知識が必要なプロジェクトだと感じています。

(横尾さん)現在は先輩社員と同じプロジェクトでVMware仮想基盤の更改を行っております。役割としては主にESXiホストのアップデートや仮想マシンの移行を行っています。
また作業手順書の作成や資料を作成するマクロなども作成しています。

(吉野さん)現在は国税システムの高度化開発というプロジェクトに配属されています。
仕事の内容としては、設計チームが作成した設計書を元に現行ソースコードの修正や追加を行います。使用言語はJavaで、修正した内容に関してテスト仕様書の作成、テスト実施までを行っています。

 

特に印象的に残っている仕事は何ですか?

(竹村さん)AWS環境を利用したプロジェクトで複数平行しながら要件定義から詳細設計・構築まで行ったことです。規模は中規模ながら平行しているプロジェクトでどれもほぼ私1人しか対応する人しかおらず、要件定義という工程も経験が浅かったためとてもハードな期間でしたが、一番エンジニアとしての濃い経験ができたと今では思っています。

(横尾さん)AWSの災害対策環境を設計・構築したことです。AWSのバックアップデータなどを定期的に自動的で遠隔地に複製するシステムを構築しました。このプロジェクトは初めて私が大部分を任された仕事で、たくさんの失敗もしました。最終的にはシステムとして問題なく動くものを構築することができました。このプロジェクトを通じて大きく成長することができたと思います。


(吉野さん)初のプロジェクト配属後、一番最初の仕事だった結合テストです。
最初の仕事だったというのもありますが、現場というものの規模を実感した業務でした。
学生だとテストというのも動作確認程度で済むような規模でのプログラムを作成する程度だったため、細かい大量のテストケースが書かれたテスト仕様書は企業の仕事というものを実感させられました。

 

自分の成長を実感できていますか?

(竹村さん)1年目は運用管理業務をしていましたが、2年目は詳細設計以降のフェーズを担当し、3年目以降はAWS・Azure環境でのシステム設計を行うなど、エンジニアとして成長しているのを実感しています。また、社内での役割も年々変化し、新卒研修のコンテンツ作成や講師を担当したり、サブリーダーとしてチームメンバーの1on1を担当したりと、1年目の自分からは想像できないほど色々な面で成長したと思っています。

(横尾さん)日々の業務を通じて着実に専門な知識やビジネススキルを身につけられたと思います。インフラエンジニアとして必要な知識やプロジェクトでの立ち回り、課題解決力など初めのころより成長できたなと思います。


(吉野さん)社会人としても技術面でも成長は実感しています。報連相やセキュリティについては社会人になってから特に意識するようになりました。また業務でよく使用しているJavaについても学生の頃は特別得意ではなかったのですが、業務で使用するようになって自信を持てる言語になりました。

 

エニプラはどのような会社だと思いますか?

(竹村さん)自分の成長と共に会社の成長も感じられる会社だと思っています。私が新卒で入社した当時(2017年)から現在まで、規模拡大に伴ってオフィスが3度変わり、社員数も3桁になり、中途採用中心から新卒採用中心になって新卒入社してくる人数が年々増えているのを私のエンジニアのキャリアと共に体験してきました。


(横尾さん)サポートが手厚い会社だと思います。新卒や2年目社員に向けてはフォローアップ研修や定期的な面談を行いフォローしていただけます。業務やプライベートに関しての相談がとてもしやすい環境だと思いました。また社員同士の仲が良いなと思います。同期で集まるともうお祭り騒ぎです。


(吉野さん)社員間の人間関係が良好な会社だと思っています。集団の中にいると苦手な人と会うことって少なくないと思うのですが、個人的に苦手だ、嫌いだという感情をエニプラ社員の人に対して抱いたことがないくらい良い人たちの集まりです。

 

ITエンジニアを目指す方に一言お願いいたします

(竹村さん)どんな理由でエンジニアを目指すにせよ、エンジニアとして働くからには技術の有識者としてお客様の要望をシステムに落とし込み、サービスを完成させ運用することが役割です。そのためには、日々変化する技術に対してキャッチアップする胆力や、「今分からないことを分かるようになりたい」という知識への貪欲さが必要不可欠です。そこに面白さを見出せるのであればエンジニアとして楽しく働けると思います。ぜひエニプラでエンジニアとしての1歩目を踏み出すことを検討いただければと思います。

(横尾さん)様々なことにチャレンジし、積極性的に技術に興味を持つことが大切だと思います。興味が持てるものに関して、実際に自分自身で触ってみるとよいかもしれません。
また技術面だけでなくコミュニケーションスキルも大切だと思います。どこまで行っても人との関りはあるので、ビジネス的な力も伸ばしていけるとよいなと思います。


(吉野さん)私はエンジニアになるために一番求められるものは興味だと思っています。
興味さえ持っていれば、技術や知識、経験は業務をしていく中で身に付けていくことができます。エニプラという会社はその成長の過程を支えてくれます。エンジニアに興味を持ったのであれば、エニプラで私たちと一緒に働くことも検討していただければと思います。